「てぴあん整体院」ヘッダー画像「てぴあん整体院」ヘッダー画像

SITEMAP

HOME » パニック障害コラム » パニック障害の完治

完治する人としない人がいる事を知っておいて

パニック障害を克服していく中で注意したい考え方があります。それは、「いつになれば治るのだろうか」と考えてしまうことです。

確かに、「苦しいパニック発作この恐怖から逃れたい!いつまでいつ起こるかわからない発作に苦しめられるのだろう」という気持ちは痛いほど理解できます。

ことパニック障害に関しては完治を決定づけることが非常に難しいですね。

しかし、有効な治療を行うことで、「何年も発作が出ていない状態」「パニック障害と診断される以前と何ら変わらない日常送る」までに回復することは可能です。

そうはいっても、絶対にまた発作が起きないとは言えないので、完治というかどうかは、やはり難しいところですね。こうした状態まで回復するのにどのくらいかかるのか、と言われれば個人差があります。

パニック障害に用いられる薬は、服用後から効果が出るまで時間がかかるものが多いです。また、一般にパニック発作がなくなっても1から2年は維持療法を続けることが望ましいと言われています。

ですから、治療には長い年月がかかるというのはまず知っておきましょう。とりあえず完治ではなく発作を抑制するということに重きを置いてみることができますね。

治療を中断すると悪化することも

パニック障害の治療において必要なのは根気です。また、専門医との信頼関係も不可欠です。

というのも、パニック障害の激しい発作がおきなくなると、もう大丈夫と勝手に判断し治療をやめてしまう人が少なくないからです。

その場合、再発をおこしたり症状を悪化させることもあります。激しいパニック発作がほとんどなくなった後も、長期的予後治療として薬の服用などが必要です。

これには、パニック障害が起こってどのくらいで薬を服用し始めたかの情報が必要です。

またどのくらいの期間激しい発作が起こっていたかなど、患者さんの個人の状態によりどれほどの期間薬を飲み続けるべきかが変わってきます。

個人判断で治療を中断した場合、80%以上の確率で再発作を経験しているというデータもあります。 その後の治療にはもっと長い時間がかかることもありますね。

ですから、個人の判断で治療を中断することはやめてください。専門医の指示を仰ぎましょう。

症状が小さければ「よし」とする気持ちも大切

パニック障害の治療を行っていくうえで、メンタルは非常に大切です。特に治療が長期にわたってくると、再び発作が起きると非常にがっかりしたり、治療自体をやめたくなる方が多いようです。

しかし、治療に対して積極的な見方を保つことが大切です。 何らかのことが原因でパニック発作が起きてしまったとしても、その時の対処法が適切であれば「上出来」と考えましょう。

また以前の同じ状況の時の発作と比べて小さい発作であればやはり「改善に向かっている、いい調子だ」と考えることができます。

ここ最近ずっと発作が起きていなくてもう治ったかと思ったのにまた発作が起きてしまった、と考えるのではなく「発作と発作との間隔が長かった、いい調子だ」と考えることができます。

いずれにしても治療を続けるなら快方に向かっていきます。 その期間が長いように感じるとしても、いずれの日か不安や恐怖、緊張、発作を抑制できる日が来ると信じ、根気強く治療を続けることが大切です。

治療の経過、課程を記録しておくなら、パニック障害を起こしていた初期と比べて今がかなり抑制でき、回復に向かっていると実感できる材料になることでしょう。

「乗り越えなきゃ」プレッシャーはNG

パニック障害の発作がなくなっても、予期不安や広場恐怖はなかなか消えません。

ですが、発作がほとんど見られなくなった状態で、「こんなに不安に思うのは私の心が弱いのだ、乗り越えなければいけない」と自分にプレッシャーを与えてしまう方が多いのも事実です。

こうなると、その思いがストレスになり余計に悪循環を招きます。パニック発作はある程度お薬で抑えるので減っていきます。

しかし不安感や恐怖が残るのは正常なことです。その不安感を押し黙っていたり、隠そうとすることで、パニック発作への不安感が増していくこともあります。

予期不安や広場恐怖は考えれば考えるほど、付きまとってくるものです。この不安感を乗り越えなきゃと思いつつ不安と戦おうとすることが余計に不安感を増大させていくのです。

ですから、不安感や恐怖をある程度普通のこととして受け入れてあげましょう。 でも、ちょっとだけ考え方を変えてみるという思考パターンの調整をしていくことで不安や恐怖も軽減させていくことができます。

パニック障害は回復していく際に何度も波を経験します。 よくなったり悪くなったり、でもそれはすべて回復途上にあることなので、すべて良しとして受け入れていきましょう。

治療が思ったよりも長くかかるとしても、必ず克服できる日が来ますから、根気強く治療を続けてください。

ページの先頭へ戻る

電話番号 0422-22-1601 営業案内 10:00~19:00 定休日:火曜日、金曜日 中央線・京王井の頭線・吉祥寺駅より徒歩5~6分