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家族は「薬を所持しておくこと」を忘れないで

もしパニック障害の発作を起こした方がいた場合、周りの人は何ができるのでしょうか。周囲の理解が深まれば深まるほど、パニック障害の方の世界が広がっていきます。まずは、家族として、考えてみましょう。

ご家族の中にパニック障害を患っておられる方がいる場合、家族としてはいつも心配ですね。いつ、どこでまたパニック発作が起きるかわからないからです。

ずっと一緒についていてあげれればいいのですが、現実問題それも難しい時があります。患者さんが出かけるときや、一人になる時には必ず薬を持ったかどうか確認してあげましょう。

発作が起きたとしてもすぐに薬を飲むことができるとだいぶ楽になります。薬と、薬を飲める用のお水を持って出かけることを確認してあげて下さい。

また、できればすぐにご家族と連絡のつく電話番号を薬などと一緒にしておくといいです。 万が一外出先でパニック発作が起きてしまったとき、周囲の人がお薬と一緒に電話番号を見て連絡してくれる場合があります。

周囲の人としても実際にご家族に連絡がつくと、このお薬を飲ませてもいいのか?病院に連れて行ってあげるべきか?など実際的な助けを差し伸べやすくなります。

勇気を出して言ってあげよう「私がついていますよ」

実際に目の前でパニック発作を起こした人を見ると正直な反応としてはびっくりしてしまうでしょう。しかし、周囲がびっくりして騒ぐというのは一番まずい状況です。

パニック発作を起こしている間も周囲の状況は分かります。 自分自身も不安や恐怖でいっぱいになった時に発作が起こったのに、「どうしたの?大丈夫?どうしたい?」などと慌てふためいて矢継ぎ早に質問されたらどうでしょうか?

不安や緊張がどんどん高まってしまいますね。ですから、周囲は絶対に慌てないようにしましょう。 できるだけ落ち着いた声で、冷静に「大丈夫」ということを伝えてあげてください。

それが知っている人、友人、同僚ならなおさらですし、見知らない方でも同じです。 近づく際には勇気がいるかもしれませんが、発作を起こしているのがもしあなたの家族だったら、恋人だったらと考えて勇気を出して近づいてあげましょう。

「大丈夫ですよ、私がついていますよ」と声をかけてあげられます。患者さんに安心感を抱かせてあげられますね。

手を握る、肩をさする「ボディタッチ」の威力

さらに、患者さんに安心感を与えてあげるために、優しく肩や背中をさする、手を握ってあげるといったスキンシップがあります。日本には昔からけがや病気の治療のことを「手当手」という習慣がありますね。

この言葉が表しているとおり、調子が悪い時に実際に他の人の手の体温を感じるだけで落ち着いたり、調子が上がってきたりします。

もちろん、いきなりとか力が強すぎると患者さんの恐怖が増すので、優しくまた声をかけながらのボディタッチを心がけましょう。パニック発作が起こったら、周囲は冷静にまずは頓服を持っているかどうかを聞いてあげましょう。

そして、「大丈夫ですよ」と声をかけながら背中や肩をさすってあげるなど安心感を伝えてあげます。その後できればパニック発作が起きた場所を移動することが望ましいです。

本人が動けるようなら、落ち着ける場所に移動しましょう。 パニック発作は命を害するようなことはありませんが、死ぬような恐怖が本人を襲います。

ですから、周囲はできるだけ、恐怖感を取り除けるように安心させてあげられるように接していくことが大切です。

安心させるテクニックを身に付けよう

同じような言葉でもちょっとした語尾の違いで、安心感は全然違ってきます。例えば、「大丈夫ですか?」でなはなく、「大丈夫ですよ」ということで、患者さんは「大丈夫なのだ」と思うことができます。

同じように「病院行きますか?」ではなく、「辛くて我慢できなくなったらいつでも救急車呼べますからね、一緒に病院に行きましょうね、言ってくださいね」という言い方に変えるだけで、まだ大丈夫だという安心感に変えることができます。

また、患者さんがパニック発作が起きて周囲に迷惑をかけているのではないかと不安に思うことが良くあります。ですから、患者さんの気持ちに寄り添うような声掛けが大切です。

パニック発作が起きている本人が一番つらくて怖くて不安なのだということを理解しておきましょう。「苦しいですね、大丈夫です、すぐましになってきます」などということもできます。

冷たい水を飲んだり、飴をなめたりすることで少しづつ落ち着く方も多いです。ただ、パニック発作がひどい時に水や飴を口に入れることでさらに窒息するという不安が強くなる方もおられますから注意は必要です。

もちろんすべての人に万能な対策などはないかもしれません、しかし、周囲がパニック障害というものに対して理解を増やすことで、パニック障害の方は安心感が得られます。

みんなが少しずつ努力することで、パニック障害の人にとっても生活しやすい社会を作っていきましょうね。

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