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発症のピークは「男性20代」「女性30代」

現在日本では100人の内3人ほどがパニック障害を発症しているという報告があります。かなり高い確率ですね。では、発症しやすい年齢はあるのでしょうか?

10代から60歳くらいまで幅広い年齢層、男女問わずパニック障害を発症した方がおられます。しかし、その年齢層を詳しく見てみると男性の場合20代、女性は30代での発症が一番多いですね。

そして、65歳を超えてから発症したというケースはほとんどありません。 ではなぜ男性20代、女性30代での発症率が高いのでしょうか?はっきりしたことは言えませんが、ストレスが関係しているとみられています。

男性の発症のピークが20代それも25から30歳、ということですが、ちょうど市議とでも責任やノルマが増え結果を求められることが増えるストレスが関係しているとみられています。

女性のピークは30代、特に35歳前後です。ちょうど出産や育児で生活が変わったり、ホルモンバランスが崩れやすい年代なので心と体の両方にストレスを感じやすい時期と言えますね。

「三環系抗うつ薬」の効果と副作用

SSRIで効果があまりなかった場合、三環系抗うつ薬が用いられることが多いです。この薬は抗うつ薬として非常に高い効果があります。

セロトニンとノルアドレナリンという神経伝達物質のバランスが良くなるので、パニック発作が起きないようにすることができます。

ただ、服用を始めても神経伝達物質のバランスが整うまでに時間がかかるため、服用後効果が出るまで2週間から1か月ほどかかります。

三環系抗うつ剤は依存性が少なく、服用をやめても支障が出ないというメリットもあります。 しかし、副作用に注意が必要です。三環系抗うつ剤はアセチルコリンという神経伝達物質を遮断してしまいます。

そのため、抗コリン作用という副作用が出る恐れがあります。眠気や倦怠感、めまい立ちくらみなどがあります。

また、、パニック障害時のような不安感やイライラ、認知障害などがみられることがありますまた大量に服用すると心臓に影響があり、死に至る可能性もあります。

そのため、決められた用法と用量を守ることがとても大切です。 この副作用を抑えるため、ベンゾジアゼピン系抗不安薬を並行して処方されることが多いですね。

「ベンゾジアゼピン系薬」は脳の興奮を抑制

ベンゾジアゼピン系抗不安薬は精神安定剤の1種です。興奮した神経を鎮めたり、筋肉の緊張をほぐす効果のあるGABAの働きを高める効果があります。

そのため、脳の興奮を抑制することができます。パニック障害に伴う恐怖や不安に効果があるのはこの作用のおかげですね。

ベンゾジアゼピン系抗不安薬は服用から効果が出始めるまでの時間が短いのが特徴です。

三環系抗うつ剤やSSRIが服用後効果が表れるまで2週間以上かかるため、その期間にパニック発作が出たときにベンゾジアゼピン系抗不安薬を使用するという処方が一般的です。

ベンゾジアゼピン系抗不安薬の副作用はそれほどきつくはありません。それでも倦怠感やふらつき、集中力の低下や眠気が見られることがあります。そのため、服用後車の運転などはやめてください。 ベ

ンゾジアゼピン系抗不安薬を使用する際に一番注意したいのは、耐性と依存性です。耐性とは、体が薬に慣れてしまい効果が薄れることです。

比較的軽い発作の時や、念のためになどむやみに薬を使用すると、本当に必要な時に効果が得られなくなります。

また、ベンゾジアゼピン系抗不安薬は、「持っていないだけで不安を感じる」「飲まないと不安で仕方がない」という副作用を(依存症)を起こしやすい傾向があります。

また、急に服用をやめると禁断症状が出ることもあります。ですから、飲むタイミングや量に関して専門医の指示に従うようにしましょう。

その他の薬「SNRI」「β遮断薬」の特徴

最近ではSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)が処方されることも多くなってきました。

セロトニンとノルアドレナリンの両方に作用することから、気力や行動力、意欲低下がみられる患者さんに処方されることが多いです。 も

ちろん、セロトニンに対しての作用もあるので不安や落ち込みを解消する効果もあります。吐き気や便秘、めまいや立ちくらみが副作用として出る場合もあります。

しかし、1,2週間もすればほとんどなくなります。比較的飲みやすいお薬と言えますね。 β遮断薬は、パニック発作の一つ動悸に良く効きます。

β遮断薬は交感神経の働きを鎮め、全身の筋肉をほぐし血管の緊張も緩めます。そのため、心臓の負担が少なくなり動悸がおさまります。副作用としては低血圧、末端の冷え、倦怠感などがあります。

このことから血圧が低いヒトや喘息の方は使用することができません。β遮断薬はパニック障害を改善するというよりは、動悸や不整脈などが見られる場合に処方されることがあるだけで、常備薬ではありません。

いずれの薬を使用する場合でも、専門医の処方、指示に沿って使用することで安全とより高い効果が得られます。

あまり効果がなかったり効果が強すぎた場合でも自分で判断して服薬量を変えず医師に相談するようにしましょう。

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