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「人見知り」はパニック障害の前兆なの!?

子どものパニック障害を見つけてあげるために注意しておきたい特徴の中に人見知りがあります。

人見知りはある一定時期にほとんどの子供が見せる成長段階の一部なのですが、ある子どもにとっては恐怖を表現する手段でもあります。 生まれたての赤ちゃんは恐怖や不安感はありません。だいたい6か月くらいになると恐怖や不安といった感情が出てきます。

そしてこのころにお母さんやお父さんなどいつも一緒にいる人以外の人に対して怖がったり嫌がったり泣いたり無表情になったりと感情を表現するようになってきます。

この時期に非常に恐怖心を強く表現している赤ちゃんは後に対人恐怖症を発症する確率も高くなってきます。対人恐怖症というのは不安障害の一つですね。

その対人恐怖がパニック障害につながってくる関係性も最近注目されています。つまり、赤ちゃん時期に人見知りが非常に強い場合、のちに不安障害(主にパニック障害)を発症することがあり得るんですね。

母親から離れられない「分離不安障害」とは

分離不安障害は、親や故郷など自分にとって「安心できる場所」から離れることで過剰に不安に陥る障害です。そして、その不安が行動や思考に影響を及ぼしてくる状態をいいます。

ほとんどすべての子供が特に「お母さんから離れたくない時期」を経験します。トイレの中にまで追いかけていったりしますね。しかし一定期間を過ぎると普通に友達と一緒にいることを選ぶようになったりします。

分離不安障害の子供はお母さんから離れることに人並み以上の不安を感じます。お母さんと離れないといけない状況に置かれると、腹痛や頭痛、赤ちゃん返りなどが起こります。

また、「明日の朝幼稚園に行くためにお母さんと離れなければいけない」という恐怖から悪夢を見たり、おねしょをしたりすることもあります。

これはある一つの物ごとへの不安や恐怖に支配され、実際にそれが体調を崩すといった症状に現れているので、パニック障害の立派な予備軍と言えますね。

この時期、子供だからと軽く考えないで、カウンセリングを受けて、認知行動療法などの治療をしていきましょう。

こうした不安感を上手に操作する方法を小さいうちに覚えることで、パニック障害を予防していくことができます。

「家庭では喋るのに学校では一言も発しない」は注意

子どものパニック障害にいち早く気づくために、家庭と家庭以外の場での変化に注意してあげましょう。

例えば、「家ではよく喋るのに学校ではおとなしい、というよりも一言も話さない」というケースがあります。「うちの子、内弁慶で…」と済ませるのは危険です。

それは選択的緘黙という症状かもしれません。これは社交性不安障害をを伴っていることがほとんどです。

選択的緘黙というのは、言語は全く問題なく理解しており、家では喋れるのに特定の状況下では全く喋れなくなることを言います。何かに対しての不安や恐怖、緊張がもとになっていることがほとんどです。

この状態が続いていくと、喋れないのに、本人の意識の中では「何か喋らなくてはいけない」という緊張感が増し、手に汗をかいたり動悸が激しくなったりといった体に異変が出始めます。

それはパニック障害につながっていく可能性があります。 選択的緘黙のような症状が出ていることに気づいたなら、不安や緊張の原因となっている物を見極め、取り除いていくような取り組みが必要です。

決して怒ったり強制してはいけません。専門医のカウンセリングを家族ぐるみで受けることも薦められています。

「友達はできるのに友情が長続きしない」は注意

もし子どもさんが、友達はできるのに同じ子とずっと仲良くできない。友達と友情を長続きさせられない。といった様子が見られるなら注意しましょう。

考えられることとして、子どもがすでにパニック障害のために感情過敏になっているケースがあります。感情の中でも不安や恐怖、緊張を感じやすい子は、人間関係を作りそれを維持させるのが非常に困難になります。

また、もう一つ友達と友情関係をうまく気づけない原因が話し方や接し方にある場合を考えましょう。例えば、自分に対しても友達に対しても「~しなければいけない」とか、「~しないとダメ」と言い続ける子がいます。

そういう場合友達は自然と離れていってしまいます。 ある特定の行動方式にとらわれ、それにかなっていないものを受け入れることができないのです。これはパニック障害患者さんに多い考え方です。

それでないといけない、それ以外はだめだ、と思ってしまっているのです。そのため、自分が直面した事態に対しての思考にズレがでてしまいます。 この考え方は親が子どもに影響を与えている場合が多いのです。

ですから、子どもさんがいつも友達とどんな会話をしているかに注意してみて下さい。

この強迫観念が強く見られた場合は、カウンセリングを受け認知行動療法などで早めに考え方を変えるトレーニングをしていくことをお薦めします。 子どものパニック障害は増えています。

親が子どものパニック障害の傾向に早めに気づいて手を打ってあげたいですね。

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